LIFEぶろぐ!!

好奇心旺盛な大学生ブロガーMura.のブログ

ネカフェバイト検討してる人必見!一年半ネカフェでバイトした私の体験談

私は大学2年の時に、インターネットカフェのバイトを1年半やりました。

よくネットカフェのバイトは楽という噂を聞きますが、その実態について書きたいと思います。

 

「ネットカフェ」の画像検索結果

店によるが、やはり楽!

これは本当にそうです。

どれくらい楽かというと、一勤務で映画を2本まるまる見れたことがあるくらいです。(暇なときはホントに暇です)

 

私は基本夕方で、たまに深夜に入っていましたが深夜の方が客が少ないので楽です。

というのも深夜は寝泊まりにくるお客さんがメインなので、一度レジで通すと朝まで寝るだけです。

 

基本業務はレジでの接客と清掃。退店後の清掃は慣れてしまえばかなり早くこなせるようになります。

 

手順としては、


・キーボードやヘッドフォンをアルコール消毒
・ゴミやカップを回収
・マットや椅子を拭く

 

これがだいたい5~10分くらいです。

 

一度に何人ものお客が出入りすると地獄ですが、基本はのんびりできます。

私はバイト中暇なときは、店にある漫画や雑誌を読んだり、大学のレポートを書いたりしていました(笑)

 

ネカフェバイトの良いところをまとめると、

 

・暇な時間が多い
・最新の漫画や雑誌が読める
・パソコンがあるので色々捗る

 

というところでしょうか。

 

ただしこれは店によります。忙しいところは清掃に追われてたり、フードメニューがあるところは料理や皿洗いをしたりと、大変なときもあります。

 

もしアルバイトを検討している人がいれば、フードメニューがないところ(特にチェーン店でないところ)をお勧めします。

 

私がバイトしたところは、県内に数店舗だけあるくらいの規模でしたが、フードメニューはないから楽だったんだと思います。しかしシャワーがありましたので、シャワー室の清掃が大変でした。

 

 

時給、シフトはどんな感じ??

時給は高いというイメージもある人がいると思いますが、そんなに高いところは多くないと思います。

 

現に私がバイトしていたところは最低賃金に交通費なしでした。

 

全国チェーンのインターネットカフェは高いところもありますが、基本的に時給は期待しない方がいいです。(深夜とかならいいですが)

 

シフトなんですが、昼か深夜の時間帯に勤務することをオススメします。その理由として、それぞれの時間帯の特徴をまとめておきます。

 

一番嫌なとこ。朝は泊まり客が一斉に退店するし、部屋もかなり汚いので清掃が大変。朝が早くても時給は変わらない場合も多い。

 

客足が一番落ち着いてる時間帯。客層も高齢者とかが多いので悪さをする人が少ない。

 

夕方…とにかく客層が悪い。ヤンキーやうるさい若者が多く、客の出入りが一番多い時間帯。

 

深夜一番オススメ。時給が高いうえに人の出入りが最も少ない。深夜2~4時はマジで暇。

 

これらが各時間帯の特徴です。1年以上バイトしていたのでそれなりの経験則です。

 

「ネットカフェ」の画像検索結果

 

ネットカフェバイトのだめなところ

これはとにかく客層の悪さです笑

 

中には家のない人で、日雇い労働でその日ぐらしをしている人も多く、ガラが悪い人が多いです。

 

そういった人はマナーが悪い場合が多く、シャワーを浴びた後に裸で店内をウロウロしている人がいたほど。

 

店の雑誌や備品を盗む人もいるくらいですので、そういった客を相手にできる人でないと大変だと思います。

 

居酒屋のバイトは酔っ払いの相手が大変ですが、そことはまた違う方面の大変さですね。

 

ちなみに指名手配書がレジにたくさん貼られており、ネカフェは指名手配犯が身を隠すのによく利用します。

 

バイト中に警察沙汰になった事件

私はネカフェで1年半の間バイトしていたのですが、1度だけ警察を呼ぶほどのトラブルを経験しています。

 

福岡県は指定暴力団の数が国内一であり、私の勤務先はその中でも有数の治安の悪さで有名なところです。(強姦の検挙率が一位とかなんとか笑)

 

このトラブルについて書くので、これからネットカフェでのバイトを検討している方は、参考?にして下さい。

 

 

年末にその事件は起きた...

ほぼ毎日のように来る常連さんで、年齢は70代半ばのAさんという方がいました。

 

この人は一見人柄もよく、私にも笑顔で話しかけてきたり、接客しているとありがとう

とよくいったりと、感じのいい人だな~という印象でした。

 

たまにお菓子とかもくれるので、私は好きなタイプのお客さんだったのですが、他のバイトの人からはなぜか嫌われていました

 

その理由というのも、バイトの人によっては文句をずっと言い続けたり、説教したりするようで、業務の妨げになるレベルで邪魔をしてくるクレーマーという存在だというのです。

 

それを聞いて、あのAさんが?!ウソでしょ。と思っていたのですが、徐々にその片鱗が見えてきます。

 

まずはAさんが店の備品を乱用し出します。(おしぼりやみそ汁の素など)これはほかのスタッフが注意してなんとか収まったようです。

 

次に、トイレやシャワーを扉を開けたまま利用し出します。これは女性客からのクレー

ムによって店長から警告し、次やったら出入り禁止にすると言います。

 

ここまで問題行動が続いた年の年末、幸い今まで特に大きなトラブルもなく、Aさんの問題行動に一度も直面したことのない私の勤務中に事件が起きます。(勤務中はワンオペなのでだいたい一人です。)

 

私が勤務していたお店には、ブースが3種類あり、マットの部屋・リクライニングチェ

の部屋・ゲームPCの部屋の3タイプです。

 

ゲーム部屋にいつも入る常連Bさんの方がいる隣のマットの部屋に、Aさんを通したのですが、これが事の発端でした。

 

勤務中レジにいた私のところにBさんがやってきて、

おいっ!隣のジジィをどっか他に移せ!あいつうるせーんだよ!!
と、すごい剣幕で怒鳴ってきました。


あいつ(Aさんのこと)ボケてんだろ!?ずっとブツブツ言いやがってるし、俺の隣に通すなよ!場所を下に移せ(店は2階建てで、A,Bさんは上の階)」

 

しかし勝手に部屋を移すこともできないし、また移した先でまた文句を言われるかもしれないので、とりあえずAさんに注意するので、ということでBさんには収めてもらいます。

 

その後すぐにAさんのブースに行き、静かにするように注意。いつものような笑顔で、「分かりました。」とAさん。

 

これで大丈夫かな。と思っていた10数分後...

 

「おいっ!こいつマジでどっかに移せ!うるせーんだよ!!」
と、BさんがAさんの襟をつかんで引っ張ったままレジにやってきました。

 

するとAさんが、「何がお前だよお前。若造のくせに年上になんて口きいてるんだ。」と反論。

 

B「うるせえジジイ。お前うるせーから下に移れ!」

 

A「ジジイとかいうな。お前が移ればいいだろうが。」

 

このような口論が繰り広げられていました。ただ、どうやらAさんは移ることはいいけどもお前とかジジイと言われることに対して怒っているように感じ取れたので、

 

私「すみません。お客様(Aさんに向かって)、下のお部屋に移動していただいてもよろしいでしょうか?」

 

A「あぁ、いいよ。それはいいんだけど、こいつが生意気なこといってるから。」

 

私「ありがとうございます。ではBさん、Aさんもこう仰ってくださってるので...」

 

B「おー、早く下行けよなお前。」

 

と言い残して自分の部屋に戻るBさん。これを追いかけるようにAさんも怒声をBさんに浴びせながら元々の部屋に戻ります。

 

これで解決か。と思い部屋の移行処理をしようとしたそのとき、

 

バンッ!!ドンッ!!と物音が上の階からしました。

 

急いで上の階に駆け上がると、廊下にヘッドフォンやキーボートが転がっていました。

 

Aさんがブースの壁を殴り、「おい若造っ、なめんなよ!」と叫び散らしています。

 

これをみて、いつも来ていて仲良くなった常連さんが私の元にやってきて、今すぐ警察呼びなさいと指示。

 

これを受けてすぐにレジに戻り、警備会社につながる緊急ボタンを押し、それにより自動で警察に連絡が行きました。

 

店内のお客さんは何が起きたの?とレジに来てざわざわしてましたが、それぞれに説明し、警察が来るまで刺激しないようにと皆さん協力してくれました。

 

幸い治安の悪さからいつも警察が近くをパトロールしているため、すぐに駆け付けてくださり、Aさんを取り押さえて落ち着かせることに。

 

警察の方が丁寧に注意したので、その場はなんとか丸く収まりました。

 

Aさんが投げた備品は奇跡的に壊れてはおらず、壁も無事だったのが不幸中の幸いです。
(片付けはかなり大変でしたが泣)

 

もちろん、Aさんは出入り禁止の処置。今までのポイントはどうなるんだ!と文句を言われましたが、規約違反だから失効したと伝えて帰ってもらいました。

 

個人的にBさんも出入り禁止にしたかったのですが、会社サイドがそこまでしなくていいということでBさんはそのままでした。(常連だったから?)

 

この事件を他のスタッフに話すと、ついにあいつ(Aさん)も出禁か(笑)といってました。

 

「ネカフェ 客」の画像検索結果

 

後日談

他のお客さん情報によると、Aさんは他のネカフェで問題を起こしまくって出禁になりまくっているモンスター客であったことが判明。

 

ここ周辺ではウチの店くらいしか入れる店がなかったらしいです。(あの後どうしたのだろう...)

 

そして年が明けた1月上旬、朝方にAさんがふらっと立ち寄ってきたそうです。

 

Aさんあのー...俺は出禁になったんかね...?」

 

朝勤スタッフ「えーと、そうですね。Aさんはご利用できません。」

 

Aさん「ふーん、そっか。まあそもそもこの店は掃除が雑で汚いからさ、昔から気にく

わなかったよ。」

 

スタッフ「は、はあ...」

 

Aさん「あとさぁ、俺結構このお店に傘忘れていったんだよね。だいぶ寄付してるよ?」

 

まさかの傘で恩を売ろうとしてきたそうです(笑)

 

もちろんそのままお帰り頂いたようで、それ以降Aさんを目撃した人はいません。

 

暇で楽なネカフェバイトですが、このようなモンスター客に出会う可能性が他のバイトに比べて高いのかもしれないので、お気を付けください。

 

 

最後に

もっと私のネカフェバイトの話を見たい方は、是非こちらも。

Amazon kindleで「私のネカフェバイト奮闘記」公開中!
読んでみたい方はこちらから
約1年半の期間インターネットカフェでアルバイトした著者の体験談を細かく綴った作品。
スタッフ・客は個性あふれるキャラクターばかりで、そんなキャラを面白おかしく描写、治安の悪い地域に位置しているお店だけあって、問題を起こすお客も。
元NO.1キャバ嬢、大事故で死にかけた過去を持つフリーター、金を持っているのにネカフェ暮らしの常連客など、濃いキャラクター達のリアルに直撃した完全実話のノンフィクション。

 

私のネカフェバイト奮闘記

私のネカフェバイト奮闘記